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中学生が職場体験で手術支援ロボット「ダビンチ」の操作 [ニュース]

地元新聞の地方版によりますと、
地元の中学生10人が
職場体験の一環として、
地元の総合病院で
手術支援ロボットダビンチ
の操作に挑戦したそうです。
(1月10日 中日新聞)

職場体験ってインターシップのことですか?

職場体験は中学生の教育活動で、
インターシップは高校や大学生が
行う職場研修活動です。

職場体験は各中学校の計画に従い、
多くは夏休みに1〜3日間で、
昼間に実施されるようです。

主な体験現場として、
官公署、病院、学校、工場
商社、新聞社、スーパーマーケット他
数多くの職場で実施されているようです。

手術支援ロボットダビンチ」って?

米国製の内視鏡手術支援ロボットです。
医師が内視鏡で10倍に拡大された
3Dモニター画面を見ながら
ロボットアーム遠隔操作して
手術します。

ロボット本体には3本のアームと
1本のカメラが装着されています。

元々は1990年代のアメリカで、
遠隔操作で手術ができる軍事目的で
開発が進められ、1999年に完成しました。

日本では、2000年に慶應義塾大学病院
アジアで初めて導入されました。

現在(2014年)は全世界で
3,100台(国内では180台)が
が導入されています。

この「ダビンチ」は前立腺がん手術に
よく用いられるそうです。

日本の工業技術は相当高いものがある
と思っていましたが、まだまだアメリカのほうが
最先端技術のレベルは高いのですね。



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職場体験完全ガイド 1 医師・看護師・救急救命士




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