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京都の北野天満宮の初天神  [観光]

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梅の花がほころぶ北野天満宮(京都市上京区)
で25日、今年最初の縁日「初天神」があった。

 祭神・菅原道真の誕生日と命日
にちなんで毎月25日に開かれる
天神さん」は、年始と年末は特ににぎわい、
約15万人が訪れる。

寒波の影響で市内はこの冬一番の寒さとなり、
朝方には境内が白く雪で彩られた。
とはいえ、年末年始の暖かさで
例年より早く梅の花が咲き始め、
梅苑は一足早く開苑している。

社殿の前では学問の神様に願いを託し、
学生らが列を作って祈願した。

境内には骨董(こっとう)品や
古着などの露店が軒を連ね、
店主たちが「今年もよろしく」
と買い物する人たちに明るく声をかけていた。

(京都新聞Webの概要 1月26日)

天満宮とはどのような神社ですか?

天神さんで親しまれている天満宮は、
学問の神様である菅原道真を祭神
として祀っている神社です。

北野天満宮をはじめ、
太宰府天満宮など、
全国各地に存在します。

菅原道真が優れた学者であったことから、
天神は「学問の神様」とされ、
多くの受験生が合格祈願に訪れています。

初天神とはどのようなものですか?

毎月25日は「天神さんの日」で知られる
天満宮の縁日です。

菅原道真の誕生日の6月25日と
命日の2月25日に由来しています。

参道は6時〜21時まで、露天商が立ち並び、
日没後は境内はライトアップされます。

縁日とはどのようなものですか?

神仏との有縁の日のことであり、
神仏とのゆかりのある日を選んで、
祭祀供養が行われる日です。

この日に参詣すると、
普段以上の御利益があると言われています。

また、縁日の風物詩として、
屋台の出店が見られることが多いです。

神社とはどのようなものですか?

日本の土着宗教である神道の祭祀施設です。

神道のは「八百万(やおろず)」といわれ、
自然の山や川、実在の人物、動物など、
非常に多彩です。

古くは神聖な巨木などに
カミ」が宿るとして敬いました。

現在の社殿を伴う神社は、
これらの神々が祀られた祭殿が
常設化したものとされています。

は目に見えないものであり、
社殿の内部のご神体の多くは
が仮宿とされた御幣であったり、
空間であったりします。



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