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スマートフォン向けゲームアプリ ポケモンGO(ゴー)が日本上陸 [エンタメ]



スマートフォン向けゲームアプリポケモンGO(ゴー)」が22日、
ついに日本に上陸した。

配信を待ちわびていたゲームファンはさっそく街なかでダウンロードし、
ポケモン探しに興じた。



 東京都渋谷区では、新婚旅行で来日したというベルギー人のカップルが、
マクドナルドの店舗前でゲームを楽しんでいた。

日本マクドナルドホールディングス任天堂と提携し、
全国の店舗でアイテムを入手できるサービスなどを提供する。

 配信直後にはサービスを提供するホームページに接続できず、
ダウンロードしにくい状態が続いた。

新規で情報を登録するにはホームページへの接続が必要で、
アクセスが集中したとみられる。

(毎日新聞Webの記事の抜粋 7月22日)

ポケモンGOについて教えてください

現実世界ポケモンをゲット!世界が注目の最新作

2016年7月6日に米国・オーストラリア・ニュージーランド
で配信開始となったスマートフォン用AR(仮想現実)モバイルゲーム

現実世界を舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、
バトルしたりするといった体験ができるアプリゲームです

ポケモンGOは、スマホのGPS(全地球測位システム)
位置情報と連動し、街角や公園などに行ってポケモン
キャラクターを捕まえたり、戦わせたりするゲームです。

位置情報ゲームIngress(イングレス)
を開発した「Niantic(ナイアンテック)」と
任天堂、それに同社の関連会社「ポケモン」が共同開発した
ポケモンシリーズのゲームの最新作で、7月6日
アメリカで先行配信されました。

 すると、配信開始後わずか1日足らずでスマホアプリ
ダウンロードランキング売上ランキングの両方で1位を獲得しました。
この記録は史上最短です。
7月6日 アメリカオーストラリアニュージーランド
Pokemon GOの先行サービス開始されて北米及びヨーロッパを含む
世界30カ国以上でサービスが開始されていながら、
日本でのサービス配信が遅くなったのは、日本のに発売した際に
起きると予想される巨大な需要に対応できるように
サーバーの強化に時間がかかっているからとのことでした。

株式会社ポケモンによるゲームソフトシリーズ「ポケットモンスター
の世界観そのままに、スマートフォンのカメラと画面を用い、
街や公園などの現実世界を舞台としてポケットモンスターを探し
捕まえ戦うなどする体験型ゲームとなっています。

位置情報を使うことで、現実世界ポケモンを捕まえたり、
バトルしたりすることができるゲームとなっています。

位置情報を利用するため、今までのポケモンのゲームのように
「モニターの中だけ遊ぶ」のではなく、
実際に家の外に出てポケモンを探します。

同年7月14日までに、すでに販売地域では爆発的人気を得ており、
墓地などが敷地内で同ゲームをしないよう要請するな
社会現象化しています。

日本での発売は同年7月22日

何が人気になっているのですか?

一番の理由は「ポケモン」という強力なコンテンツだからだが、
重要なのは、登場するポケモンのキャラクターが全て第1世代、
つまり20年前の1996年ゲームボーイ向けに発売された
ソフトに登場するキャラクターに限られている点です。

これにより、今のユーザーである子供たちはもとより、
当時ユーザーだった20代後半から30代前半までの大人たち
までもがターゲットユーザーになりました。

子供の頃にはできなかった「現実世界でポケモンを捕まえる」こと
それが、大人になった今、ポケモンGOでできるようになりました。

開発会社のこの狙いは、大当たりしました。

従来のゲームがスマホ内に限られた遊びだったのに対し、
ポケモンGOは、現実の世界仮想の映像を重ねる
拡張現実(AR)」で遊べるのも大きいようです。



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