SSブログ

藤ノ木古墳の石室内を一般公開 [観光]

観光2.jpg


斑鳩町教育委員会は、4月29、30の2日間、同町法隆寺西2丁目
史跡・藤ノ木古墳(6世紀後半)の春季石室特別公開を行いまいた。


平成20年度から、春と秋の年2回の計4日間の日程で実施しています。


2017年5月1日 奈良新聞の記事の概要

****************************


藤ノ木古墳について教えてください

藤ノ木古墳(ふじのきこふん)は
奈良県生駒郡斑鳩町にある古墳(円墳)

藤ノ木」の名称は所在地の字名に由来しますが、
法隆寺関係の古文書・古記録によれば、かつては
「ミササキ」「陵山」(みささぎや)などと
呼ばれていたようです。

玄室内から大量に出土した土師器
須恵器の年代から古墳時代後期
6世紀第4四半期の円墳であると推定されています。

この時期に畿内では前方後円墳の造営が
終わりに近づいていた時代です。

この古墳法隆寺西院伽藍の
西方約350メートルに位置します。

現在は周辺が公園として整備され、
説明板なども多数設置されており、
法隆寺周辺の観光スポットとなっています。

また、古墳から南へ200メートルほど行くと、
ガイダンス施設の斑鳩文化財センターがあり、
主な出土品のレプリカが展示されています。

奈良県立橿原考古学研究所では出土した馬具を
3Dプリンターで復元し一部は
一般でも触れることができます。



<→藤ノ木古墳観光情報―じゃらんnetへ>


              藤ノ木古墳周辺マップ


(「Google」をクリック)


スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
FX取引

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。