北野天満宮の梅 [自然]
梅の名所として知られる京都市上京区の
北野天満宮で梅の実の採取が始まりました。
境内にある1,500本の梅の木から、
はかま姿の巫女(みこ)さんたちが
梅の実を収穫しているとのことです。
作業は1週間ほど続き、
毎年2トンの収穫があるそうです。
(京都新聞の記事の概要です)
北野天満宮 マップ
梅について教えてください
毎年2月から4月に5枚の花弁のあります。
1センチメートルから3センチメートル
ほどの花を葉に先立って咲かせます。
花の色は白、またはピンクから赤。
葉は互生で先がとがった卵形で、
周囲が鋸歯状。樹木と花は主に鑑賞用、
実は食用とされます。
果実は、2センチメートルから3センチメートル
のほぼ球形の核果で、実の片側に
浅い溝があります。
6月頃に黄色に熟します。
果実を梅干し、梅酒、梅酢、梅醤
などにして食用とします。
また甘露梅やのし梅などの菓子や、
梅肉煮などの料理にも用いられます。
強い酸味が特徴であり、クエン酸をはじめとする
有機酸などを多く含むので
健康食品としても販売されています。
平安時代の菅原道真が 梅をこよなく愛したことから、
道真およびその神格化である学問の神天神
のシンボルとして使用されています。
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