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京都・祇園祭の神輿洗い  [ニュース]

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祇園祭神輿(みこし)を鴨川の水で清める「神輿洗い」が
10日夜、京都市四条大橋で行われました。


祇園祭神幸(しんこう)祭(17日)と還幸(かんこう)祭(24日)
で氏子地域を練る神輿3基のうち、「中御座(なかござ)」の神輿
清める神事です。

八坂神社東山区)本殿から、長さ約3メートルの大松明
(たいまつ)をともして、沿道を清めるために四条大橋までを
往復する「道しらべの儀」の後、午後7時45分に神輿が神社
を出発し、四条大橋へ向かいました。

 神輿四条大橋に到着すると、神職や担ぎ手の代表が、
くみ上げておいた水に榊(さかき)を浸し、勢いよく神輿
振りかけました。

飛び散る水しぶきを浴びると、健康祈願や厄よけの御利益が
あるとされ、橋の上では多くの市民が集まり神事を見守って
いました。

(京都新聞Web 7月10日の記事の概要)

        四条大橋

(「Google」をクリック)


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[⇒過去の祇園祭の記事を見る]

祭について教えてください

日本のは,神霊の出現を待ってそのお迎えと送り出しを
基本とするので,おのずから神迎えと神送りの儀礼を伴うもの
が多いのですが,神霊の動座そのものを神の顕現形式として
とくに重んじる場合にこれを神幸祭といいます。

神幸とは神の幸御(ミユキ)または御幸(ミユキ)の意味です。

幸御は尊貴の者が望外の幸せをもたらすという意味から天皇の外出を
指しますが,日本では天皇のミユキ(御行)を行幸(ぎょうこう)
と言い,のミユキを神幸(しんこう)と言います。

神幸祭本社(やしろ)からが出御する際の祭事です。
     神輿に乗り、御旅所(おたびしょ)へ向かいます。

還幸祭御旅所から神輿に乗って本社へ戻ります。

今回のニュースで取り上げられた神輿洗いは、後日行われる
神幸祭で使われる神輿鴨川の水で清めた神事ということです。

八坂神社御旅所について教えてください

八坂神社御旅所は古くは2ケ所ありましたが、1591年に豊臣秀吉
の命により四条京極の一箇所に移転し、1912年の四条通りの拡幅
に伴い現在の姿となりました。

毎年7月17日の神幸祭八坂神社から神輿が渡御(とぎょ)(←お出ましの意味)
し、7月24日の還幸祭までがとどまる場所です。

     八坂神社御旅所


(「Google」をクリック)



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