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妖怪マンガ家の水木しげるさん死去 [エンタメ]

マンガ家の水木しげるさん
が11月30日に死去されました。

夜のニュースで取り上げられていたので
そのことは知っていましたが、
今朝の新聞(地方紙)の社会面に、
2枚に渡って記事がでていました。

水木さん、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者だということぐらいしか
しらなかったので、その取り扱いに驚きました。
超有名人なのだと改めてびっくりしました。

代表作であろう「ゲゲゲの鬼太郎」は
私も子供の頃にマンガで見ましたが、
もう、昔の話として私の中では風化していました。


気になる水木さんの経歴を調べてみました。
1922年〜2015年(93歳没)

鳥取で育ち、大阪で働きながら画家を目指した。
太平洋戦争で、ラバウル方面
(現在のパプアニューギニアで、赤道のさらに南)
に出征し、爆撃で左腕を失う。

復員後、画家を諦め、マンガを描き始める。

ゲゲゲの鬼太郎」などの妖怪物で人気作家となった。

現在鳥取県堺港市には、水木しげるロード水木しげる記念館があるそうです。
勲章を含め、数々の賞を受賞しています。

いやー、すごいですね。パワフルですね。


ところで、妖怪って何?

と思い、これも調べてみると、
日本で伝承される民間信仰として、人間の理解を超えた
不思議な力を持つ非日常的な存在とのこと。
生物や生物以外のものもあるようです。

妖怪って、昔からあった物(生き物)なのですね。

水木さん妖怪の画像を見る限りでは、怖いことは怖いですが、
人を襲うというより、人を驚かす
というようなキャラに見えます。
多分、日本語を話すのでしょうね。

昔であれば、くまのほうが
人を襲う分、怖いとは思うので、
まあ、愛嬌のある怖さかな
という印象です。

今は、街中にいる限りにおいては、
あまり自然の力を意識しないので、
マンガのなかの妖怪は空想のストーリとしか思いませんが、
本来は自然の中で、不思議な力や現象を恐れ、
人間以上の力の存在を表していたのかな?という感じです。

それなら、妖怪神様とどう違うのかな?
ということも気になるところです。
(イメージとしては、神様の方が格は上ですよね!)



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