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名古屋城に木造天守の復元か? [ニュース]

名古屋城木造復元に賛否
=「本物」天守閣に400億円
―市長構想、経済効果疑問も

尾張名古屋は城で持つ

名古屋市の中心に建つ
名古屋城をめぐり、
河村たかし市長が打ち出した
天守閣の木造復元構想
が論議を呼んでいる。

コンクリート造からの
建て替え費用は、
市の見積もりで
最大約400億円。

文化的価値経済効果をうたう市長に、
市民からは必要性や
実現可能性を問う声が上がっている。

(時事通信 1月3日)

名古屋城について

戦前の名古屋城は、勇壮な天守閣
優美な御殿が並びたっており、
1930年に国宝に指定されましたが、
1945年5月の空襲により、
天守閣、御殿共に焼失してしまいました。

現在は戦災をまぬがれた3つの櫓
と3つの門が、昔からのものとして
残ってます。

戦後復興に伴い、1959年に
天守閣コンクリート製
再現されました。

再建から半世紀以上がたち、老朽化に加え、
耐震性に問題があるため、
名古屋市は耐震改修案のほか、
木造復元案も検討しています。

天守閣について

昔からの現存天守閣は12個あります。

その他にも、当時の技術を使って
復元された「木造復元天守
鉄筋コンクリートを使って、
外見は当時のように再現された「外観復元天守
(復元天守は、資料を元に再現されています)
天守閣が存在していた事実はあるが、
資料が少なく形や規模を変更して
再現された「復興天守
また、天守閣があったかどうか
わからなかったり、
元々天守閣が存在しないのに再建された
模擬天守」などと
分類されているようです。

2008年からは本丸御殿
復元工事が着工されており、
2018年完成を目指しています。

今回はさらに天守閣の建て替え工事に
市長が積極的であるようです。

まあ、歴史好きの私としましては、
古い建築物には大変興味があります。

当時の生活様式なども、
よくわかるように復元してもらえると
嬉しいかぎりです。



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