NHKのど自慢 埼玉県坂戸市から(7月24日) [エンタメ]
埼玉県の中央にある坂戸市は人口10万の街です。
東京都心まで電車で40分で、昭和40年代から宅地造成が進みました。
地元でだれでも参加できるようにと,16年前から坂戸よさこい祭りが始まりました。
今では60のグループ、2300人の踊り手が参加するまでになりまた。
いま力を入れている農作物が「すいおう」で、サツマイモの新種です。
はっぱや茎の食べれら健康野菜として売り出し中です。
地元では、はっぱを練りこんでスイーツをつくったり、
サンドイッチにレタスの代わりに葉っぱをはさんで食べ、
芋は焼酎にしており、余すところ無く利用しています。
今日の20曲
①ボーイフレンド(aiko)
②あの丘を越えて(美空ひばり)
③ソーラン祭り節(天童よしみ)
④STARS(中島美嘉)
⑤新潟ブルース(美川憲一)
⑥ふたりの愛ランド(石川優子とチャゲ)
⑦ムーンライト伝説(DALI)
⑧空港(テレサ・テン)
⑨純恋歌(湘南乃風)
10 負けないで(ZARD)
11 望郷シじょんから(細川たかし)
12 年下の男の子(キャンディーズ)
13 ありがとうの輪(絢香)
14 柳ケ瀬ブルース(美川憲一)
15 人生しみじみ・・・(天童よしみ)
16 また逢う日まで(尾崎紀世彦)
17 生まれてはじめて(神田沙耶也加、松たか子)
18 野に咲く花のように(ダ・カーポ)
19 未来へ(Kiroro)
20 HOWEVER(GLAY)
今日のゲスト
女のあかり(天童よしみ)
吾妻橋で待つ女(美川憲一)
よさこい祭りについて教えてください
『土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい』
高知で詠いつがれてきた歌と、南国の情熱と、自由な気風が
ミックスされて生まれたよさこい祭りは、誕生から62年になりました。
1954年(昭和29年)、徳島の阿波踊りに対抗する形で、
高知商工会議所有志により第1回よさこい祭り開催
(第1回開催に先立つ1950年(昭和25年)、
南国高知産業大博覧会にてよさこい踊りが初披露されている)。
祭りはパレード形式で開催されるが、地方車(じかたしゃ)
と呼ばれるトラックにPA機器(拡声装置)を搭載し、踊り子がその後ろに連なって
よさこい踊りを舞い、各演舞場を順番に回っています。
踊り子たちの衣装や化粧(概ね厚化粧)は凝っている場合が多い。
祭りの発展には武政英策が大きく関係しています。
武政は、踊りに用いられる楽曲「よさこい鳴子踊り」
を担当するのみならず、鳴子(作物を狙う鳥を追い払う農機具)
を手に持って鳴らすことを思いつき、
現在でもよさこい踊りの重要なアイテムになっています。
また、当初のよさこい踊りは、現在「正調」と呼ばれる
日本舞踊の振り付けを踏襲した盆踊りスタイルであったが、
武政が楽曲の自由なアレンジを許したため、
その後色々なバリエーションを生むことになりました。
現在ではサンバ、ロック、ヒップホップ、演歌、
フラメンコ、フラダンスなど各々のチームが
趣向を凝らした楽曲と振り付けを披露し、
伝統を色濃く残す「正調」とともに観客を楽しませています。
1992年(平成4年)、北海道札幌市でYOSAKOIソーラン祭りが開催、
これを皮切りに「よさこい祭り」は全国各地に広がることとなりました。
戦後に発祥地から全国各地に広まった祭りとして、
仙台七夕発祥の装置集約型の商店街イベントである七夕祭りがあるが、
「YOSAKOI祭り」は踊りが中心であるため、
装置集約型に比べて主催者側の支出が少ない参加者集約型の都市イベントであり、
YOSAKOIソーラン祭り以降、地元の民謡と鳴子を手にした
よさこい祭りが急速に各地で普及しています。
それに伴い、よさこい祭りも、近年大きく変容してきています。
踊りの振り付けが複雑で覚えるのが難しく、
かつ激しい動きをするものが多くなりました。
老若男女を問わず(観光客、地元民を問わず観客に飛び入り体験
をしてもらう機会も含め)、楽しく踊りに参加できる形式への
模索・実践が続いています。
ルール
チームあたりの参加人数は150人以下。
鳴子を持って前進する振り付け。
曲のアレンジは自由だが、よさこい鳴子踊りのメロディーを必ず入れる。
地方車は各チーム1台(必須)。
安全の確保、過度の装飾競争を防ぐ等の理由から、大きさ等の仕様に制限がある。
よさこいは、夜さり来い(夜にいらっしゃい)という
古語が変化した言葉。または、高知県の民謡であるよさこい節、
同県のよさこい祭りの略。
よさこい節
高知県に残る民謡。囃子詞として「よさこい、よこさい」と歌われる。
その起源については諸説あり、いまだ特定には至っていない。
「すいおう」について教えてください。
美味しく食べられる甘藷「すいおう」
「すいおう」(平成16年8月18日種苗登録 第12184号)は、
強いえぐ味と青臭さのため、これまで敬遠されがちだった
甘藷(サツマイモ)の葉・茎・葉柄をおいしく食べられるように
開発された品種です。
日本人に不足しがちな、ビタミン類・ミネラル類・食物繊維が豊富で、
夏場の葉野菜として食べたり、青汁として飲むこともできます。
また、さまざまな生理活性をもつと言われている
ポリフェノールの一種カフェ酸誘導体やカロテノイドの一種
ルテインが含まれています。
「すいおう」およびその成分に、血糖値改善をはじめ、
さまざまな機能性があるとして関心が高まっています。
開発の契機
6月から9月までの葉菜の少ない時期に収穫できることから、
夏場の葉野菜として利用できないものか、とも考えられていました。。
しかし、日本ではまだ馴染みの薄い存在です。
なぜなら、甘藷若葉はこれまで健康に良いと言われていながらも、
そのえぐ味の強さや青臭さのために敬遠されていたからです。
そこで、九州沖縄農業研究センターが茎葉部の食味を重視して
7年間を費やして研究を進めた結果、選び抜かれた 優等生品種
「すいおう」が生まれました。
研究に約6年間という年月を費やして作られた「すいおう」は、
食感も味も良く栽培期間内に3回以上も茎葉の収穫が可能な品種です。
葉が大きく翠(みどり)色で、その翠色が濃厚なことから
「すいおう(翠王)」と名付けられました。
乾燥条件でも生育が良く、栽培に必要な水分は雨のみから補います。
甘藷の根は広く張り、土の中の水分や養分を取る力が強いため、
水分は自然のものだけで充分なのです。
雨が降り、適度な水分が与えられるとその葉は美しい翠色を増す
と農家の方は言います。
現在では九州地方を中心に、岡山、千葉、山形の各県でも栽培。
茎葉は粉末にしてお茶やもち、パン、パスタなどの製品の
原料に利用されています.
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