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京都の宇治茶の産地 [植物]

宇治茶の産地京都府和束(わづか)町は、
開墾された急斜面に緑が広がり
その人工美がきれいとのことです。






(6月12日の京都新聞の記事の概略)

          京都府和束町 マップ



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宇治茶について教えてください

宇治茶(うじちゃ)は、
京都府奈良県滋賀県三重県
4府県産茶を、京都府内業者
京都府内において宇治地域に由来する 製法
により仕上加工した煎茶です。

静岡茶鹿児島茶西尾茶 などと並んで
日本三大茶」といわれたり、
静岡茶とともに「日本二大茶
ともいわれています。

また抹茶としては、宇治抹茶西尾の抹茶
"日本二大抹茶"
とも呼ばれる場合もあります。

煎茶のほか、
玉露抹茶などの高級茶が知られます。

社団法人京都府茶業会議所による自主基準では、
京都奈良滋賀三重の4府県産で、
府内業者が府内で仕上げ加工したもの」
と定義され、 地域団体登録商標
(→商標)に登録されています。
特に玉露碾茶(てんちゃ)など
高級茶が多くあります。

栽培は鎌倉時代末頃からといわれている。

京都府宇治市周辺で産出する茶は
旧宇治川扇状地を中心に古くから
栽培されていました。

江戸時代になると,宇治製法といわれる
手もみによる製茶技術が生み出され,
周辺地域に広まりました。

さて、日本で生産されるお茶は、
ほとんどすべてが緑茶です。

昭和40年代までは、各地で紅茶
生産されていました(昭和40年で約1,500トン)
が、品質・価格面でインドスリランカ
に太刀うちできませんでした。

また、日本で烏龍茶がブームになった
昭和54年(1979年)から60年(1985年)
ころには、烏龍茶の製造を試みた
ところもありますが、紅茶同様に
思わしくなく、現状では日本で
生産されるお茶はほとんどすべてが
緑茶といえます。

煎茶について教えてください

煎茶は、緑茶の中で、
もっともよく飲まれている
代表的なお茶です。

お茶は、茶園で栽培した生葉
加工することによって製品となります。

生葉は、摘採した時点から酸化酵素の働き
によって発酵(変化)が始まりますが、
緑茶は新鮮な状態で熱処理(蒸す・炒る)
することで酸化酵素の働きを止めた
不発酵茶」です。

この「生葉を熱処理し、葉の形状を整え、
水分をある程度まで下げて保存に耐えられる状態」
にすることを荒茶製造といいますが、
蒸して揉んで荒茶を製造するもっとも一般的
な製法でつくられたお茶を「煎茶」と呼びます。

煎茶緑茶の中の一つの種類です。

緑茶は、生のお茶の葉を発酵させずに製造し
不発酵茶で、煎茶(せんちゃ)、玉露(ぎょくろ)、
番茶(ばんちゃ)、抹茶(まっちゃ)、
焙じ茶(ほうじちゃ)など、
さまざまなお茶をまとめた呼び名を指します。

その中で現代の日本人が日常に飲んでいる
緑茶の代表が煎茶です。

日光を遮らずに栽培し、茶葉蒸して揉みながら
乾燥させたもの
です。



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     宇治茶

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